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「安堵致せ。儂は何も死にに行く訳ではない。そなたの親父殿に会うだけじゃ」
「されどそれは…」
「心配には及ばぬ。ようは、蝮殿に分からせてやれば良いだけの話だ。
無闇にこちらの命を奪うよりも、儂と手を結んだ方が得策であるという事をな」
「左様な事が、出来るのでございますか?」
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信長の決意的な言葉に、濃姫の心が揺れた。
「多かれ少なかれ、蝮殿とは膝を突き合わさねばならぬ運命じゃ。
今 蝮殿に見放されたならば、儂は確実に反対勢力に押し潰されよう。
そうならぬ為にも、蝮殿には、この信長の後ろ楯であり続けてもらわねばならぬ」
「…殿」
「何を弱々しい声を出しておるのだ。案ずるな、何かあったとしても儂はそう易々と討たれはせぬ」
「……」
「儂を信じておるのであれば、最後まで信じ続けよ。
儂に生きて帰って来てほしいのでなれば、それを祈り続けよ。
儂を愛しゅう思うているのであれば……その想い、微塵も揺るがすでないぞ」
その刹那、姫の潤んだ瞳から、一滴の涙が雫のように零れ、彼女の薄紅色の頬をつたった。
信長はそれを見るなり、ふっと穏やかな微笑を浮かべると
「泣くな。そなたに泣かれたら、儂はどうしたら良いのか分からなくなる」
涙で濡れた姫の頬を優しく撫でた。
「そなたの笑った顔が……儂は好きだ」
「──」
「お濃の、微笑む顔が見たい」
吐息のように熱い信長の囁きが、真っ赤に染まった姫の耳をくすぐった。
「微笑む顔が見たい…」
今一度信長の口から囁きが漏れると、その口は蜜を求める蝶のように、濃姫の額、頬、そして首筋へと流れるように吸い付いてゆく。
愛撫を受けたところがジンと熱くなり、濃姫の身に恍惚の波が押し寄せた。
火照り始めたその華奢な身体は、信長の執拗なまでの攻めにより、瞬く間に薄桃色に染まっていった。
しっとりと汗ばんだ姫の肉体から、何とも言えぬ甘美な薫りが漂って来る。
その薫りに、信長は自分の中の“男”を目覚めさせ、姫の中の“女”を求めた。
濃姫はされるがままであったが、信長の手が着物の脇の間を通り、牡丹の蕾のような双乳(もろち)に触れた時は、
さすがの姫も、足先をギュッと内へ丸め込み、大きく全身を捩(よじ)らながら品なく喘いでしまった。
信長の大きなごつごつとした手が、胸から腹部へ、更に下部へと、まるで一匹の生き物のように這い回る。
姫はその一つ一つを敏感に感じ取りながら、酔ったようになめまかしく荒い吐息を漏らし続けた。
『 ひどい信長様…。何故このような時に限って、濃の身を弄ばれるのか… 』
逞しき夫の腕に抱かれながら、濃姫は悔しさを募らせていた。
信長の身を心配し、何とかして父との会見を見送るよう説得しに来たというのに…。
その信長に良いように窘(たしな)められ、挙げ句、その詫びとばかりの執拗な愛撫を受けているのだ。
本当ならば、彼の手を振り払って『もうご勝手になされませ!』とでも叫んで、退室すれば良いのであろう。
が、濃姫には全くそれが出来なかった。
惚れた弱味というものが、これ程に強力で恐ろしいものとは──。
濃姫は、心とは裏腹に夫の愛撫を求め続ける己の身を顧みるにつけ、つくづくそれを感じ取っていた。
しかし、快楽に耽る男女に起こるお約束事というのであろうか?
「──御免つかまつりまする」